神社婚の『壽ぎウェディング』では、
神社と深く関わりのある日本文化そして季節のめぐりを
大切にしています。

季節は春夏秋冬という分け方よりも
さらに細かく二十四に分けた「二十四節気」というものがございます。
二十四節気を使って、日本古来から季節を知り、人々は暮らしと調和させていました。
結婚式を挙げるお日にちにはどのような節気なのか
知っていただき、季節や自然を感じながら当日をお迎えいただければ幸いです。

今日は、その中でも夏の4番目の節気である
「小暑(しょうしょ)」をご紹介いたします。

<小暑>
暑さがどんどん強まっていく頃のこと。
まもなく蝉の鳴き声も聞こえ始め、
じりじりと強い日差しと共に気温も上がり
いよいよ夏らしくなる季節です。

またこの頃になると、蓮がゆっくりと蕾をほどき
美しい花を咲かせます。
綺麗な薄紅色の蓮の花に癒されてみてはいかがでしょうか。

そして本日7月7日は七夕。
織姫と彦星が年に一度だけ会うことを許された日です。
夏の夜風に吹かれながら、星空を見上げてみてください。

気づけば梅雨も明け、夏本番間近となるこの節気。
どうかご自愛されながらお過ごしください。

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