和装の結婚式でも「ハンカチ」が必要!オススメのハンカチを紹介!
結婚式まであとわずか…!結婚式で着る衣装も決まったし、装飾品やペーパーアイテムも用意はバッチリ!あとは、結婚式当日を待つばかり…。
そんな結婚式まであと少しというカップルのみなさん、結婚式当日の持ち物は完璧ですか?
事前に結婚式会場に結婚式で使うアイテムを運んでいても、結婚式当日にも持ち物を持っていく必要があります。そのなかで、忘れてしまいがちなのは「ハンカチ」です!
今回は、和装を着る結婚式で使う「ハンカチ」についてご説明いたします。実は、「ハンカチ」は結婚式では必要な持ち物の一つなんですよ…!
結婚式への準備が一通り終わって一安心をしているという方も、今一度、結婚式当日に持っていくモノのチェックしてみてくださいね。
和装を着る結婚式に「ハンカチ」は必要…?
冒頭で、「ハンカチは結婚式にとって必要なもの」だとお話ししたしましたが、なぜ、結婚式にハンカチは必要なのでしょうか…?
・涙が流れたら「ハンカチ」の出番!
和装でも洋装でも結婚式には、感動のシーンがたくさんあります。結婚式が始まったときには、緊張して涙はでてこないかもしれませんが、ふっと両親の顔を見たり、自分たちの結婚式を楽しんでいる参列者の方々の様子を見ていたら、思わず涙がでてくるということも!涙がでてきたら、そのまま流しっぱなしではなく、そっと「ハンカチ」でふきましょう。
・汗が出てきたら「ハンカチ」で拭こう!
また、披露宴のときには、新郎新婦に照明が当たるので、暑くて顔に汗がでてきてしまいがち。汗でせっかくの化粧が崩れてしまったら、台無しになってしまいますよね。結婚式の最中に、汗が出てきたら、そっと顔にハンカチをあてて、汗を拭きとるようにしましょう。
和装の結婚式ではどういう「ハンカチ」がいいの?
結婚式での「ハンカチ」の必要性が分かってきたかと思います!では、和装を着る結婚式では、どのような「ハンカチ」がふさわしいのでしょうか?
結婚式には、和装でも洋装でも「白いハンカチ」が好ましいといわれています。「白いハンカチ」は、純白な「白無垢」にはもちろん、鮮やかな色合いの「色打掛」や「引き振袖」といった和装にも、違和感なく馴染みます。和装からウェディングドレスやカラードレスにお色直ししたあとでも「白いハンカチ」はピッタリ!
ハンカチは、新婦のみではなく、新郎新婦でそれぞれ1枚ずつの「白いハンカチ」を用意しておくといいですね。また、披露宴の和装とお色直し後の洋装と衣装に合わせて「白いハンカチ」を用意する花嫁の方もたくさんいるんだとか!
結婚式で用意する「白いハンカチ」はどういうデザインのものがいいのかについては、後ほど、詳しくご紹介いたします。
和柄やキャラクターが書かれたハンカチはNG!
結婚式では「和装」を着るから、和装に合わせて、和柄のハンカチを用意したほうがいいのでは…?と思ってしまいがち。…ですが、和柄のハンカチは、和装の結婚式でもふさわしくありません。
結婚式では、常にハンカチを持ちませんよね。さきほど、説明いたしましたが、結婚式でのハンカチは、こっそりと汗を拭いたり、感動して涙を流してしまいそうなときに、涙を抑えるという役目があります。
汗や涙を拭いてるときに、和柄のハンカチやキャラクターが目立つハンカチを使っていたら、ハンカチが目立ってしまい、せっかくの美しい和装の格好が台無しになってしまいます…。参列者の視線がいってしまうのも、なんだかいい気持ちはしないですよね。
そのため、結婚式では、和柄などのハンカチは避けて「白いハンカチ」を用意するようにしましょう!
和装の結婚式にもピッタリなオススメの「白いハンカチ」を紹介!
和装を着る結婚式では、どういう「白いハンカチ」を使うといいのでしょう…?和装の結婚式にもピッタリなオススメの「白いハンカチ」をいくつかご紹介いたします。
結婚式で使う白いハンカチは「花嫁ハンカチ」として販売しているショップもたくさんあるので、自分に合うものを探してみてくださいね。
「レース」がついている白いハンカチ
結婚式で、和装も洋装も着る予定の方には「レース」がついている白いハンカチがオススメ!
「白いハンカチ」は、どの衣装にもピッタリですが「レース」がついていると、かわいいさと女性らしさをアピールすることができます。
「レース」がついている白いハンカチは、結婚式が終わったあとでも、普段使いとハンカチとしても利用することもできますよ!
「花」が描かれている白いハンカチ
せっかく、結婚式で和装を着るんだから、ハンカチにも「和」を取り入れたい!と思っている人には、和装に似合う「花」が描かれている白いハンカチはいかがでしょうか?
さきほど、説明したように、和柄のハンカチは、結婚式にふさわしくないですが、「白い糸で花を描かれている」の白いハンカチなら、目立つことはないので、問題はありません! 花は、どんな和装にも似合いますよね。
真っ白いハンカチより、おしゃれ要素がある白いハンカチを使いたいという方にもオススメです。
新郎新婦の「イニシャル」が書かれた白いハンカチ
結婚式のハンカチは、新郎新婦それぞれで用意するという方には、白いハンカチに名前のイニシャルを入れてみてはどうでしょうか?
少し恥ずかしい気持ちもあるかと思いますが、せっかくの人生の一度きりの結婚式。結婚式の記念として、新郎新婦の名前のイニシャルのハンカチをオーダーしてみましょう!
結婚式の年月日を書くのもオススメ!
名前のイニシャルと一緒に、結婚式の年月日を「白いハンカチ」にいれてもらうのもオススメです!
普段使いにも、結婚式で使う「白いハンカチ」を使うという方は、結婚式の年月日が書かれたハンカチを見るたびに、結婚式の素敵な一日を思い出すこともできますよ。
結婚式で使う白いハンカチは「花嫁ハンカチ」として販売しているショップもたくさんあるので、自分に合うものを探してみてくださいね。
和装の結婚式当日、「ハンカチ」はどこにしまっておくの?
結婚式で使う「ハンカチ」を用意したけど、新婦が着る和装や洋装には、ポケットがついてないので、結婚式当日はどこにしまっておくのか気になっているという方も多いかと思います。
和装の場合には、衿元にハンカチをしまうこともできますが、衿元にハンカチを挟んでしまうと、参列者の前で使いたいときにそっと出すことができません。
ハンカチは、結婚式で新郎新婦のそばにいる「介添さん」に預けておくことをオススメします。
介添さんは、結婚式の本番で困ったことあるときに、すぐ相談することができたり、なにかトラブルなどがあったらすぐに対応をしてくれます。介添さんにハンカチを預けておくことで、汗や涙がでてきたときに、素早くハンカチを渡してくれますよ。
ちなみに、ウェディングドレスやカラードレスなどの洋装にお色直ししたあとには、新郎のポケットに新婦のハンカチをしまっておくというケースもあります。新婦が感動して涙がでそうになったときに、そっと新郎がハンカチを差し出す様子がなんだか微笑ましくて、参列者も幸せな気持ちになります。
素敵なハンカチを用意して結婚式に向かいましょう!
和装の結婚式にあう「白いハンカチ」の紹介などをいたしましたが、気になるものはありましたか?
今回の記事をみて「あ!ハンカチの準備をするのを忘れた!」と思い出した方は、今すぐに、ハンカチの用意をしておきましょう。
結婚式には、忘れ物しないようにしっかりと準備をして、会場に向かうようにしましょうね。
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