海外では、DIYウェディングの飾り付けに日本の「折り紙」が人気を集めていることをご存じでしょうか。招待状や式場の飾り付け、ペーパーアイテムや演出を折り紙で表現することで、オリジナリティと温かみが溢れる結婚式にすることができます。

特に、和婚では日本の文化である折り紙との相性もぴったり。本記事では、折り紙を使った和婚式のアイデアや、おすすめの和紙などをまとめました。

和婚で折り紙を使うメリット

和婚には、鞠や灯籠などの和小物が会場装飾としてよく映えます。中でも特に、折り紙はおすすめの小物です。折り紙を使うメリットには、以下のようなものが挙げられます。

  • 経済的
  • 創意工夫、温かみが伝わる式になる
  • 活用法が幅広い
  • プレゼントにもなる

折り紙をうまくつかえば、それだけ和婚式を特別な物に出来ます。それぞれ紹介していきましょう。

経済的

折り紙をうまく活用すれば、式場の飾りや席札など、細かい部分の経費削減に役立ちます。ペーパーアイテムは数が必要ですので、まとめてすべて完成品を揃えるとなると出費もかさんでしまいます。

たとえば、小物でも造花を揃えようとするとかなりの値段になりますね。その点折り紙ですと、安いものであれば100枚150円程度で手に入ります。和紙など、紙にこだわる場合はもう少し高くなりますが、それでも立派な造花一つ分より安く済む場合がほとんどです。

創意工夫と温かみが伝わる式になる

自分たちで手間暇かけて折った折り紙を飾っておくと、会場の雰囲気もまた違った物になります。受付やゲスト席の机上に折り鶴をちょこんと置いておいたり、招待状に折り紙で作った花を添えたり、もてなし方の幅も広がります。

折り紙を使う際は、折り紙をメインにするのではなく、アクセントの小物として飾っておくのがポイント。立派な装飾の脇にかわいい折り紙が見え隠れすると、ゲストにも喜ばれやすいです。

テーブルコーディネートから返信用封筒まで

上記で少し紹介しましたが、折り紙は工夫次第でどのようなものでも折ることが出来ます。DIYで返信用封筒を作ったり、席札のスタンドにしたり、工夫を凝らした折り紙の活用法をこれまで多くの人が考え、実践しています。

他にも、折り紙をプレゼントとして持ち帰ってもらうなど、直接のおもてなしに折り紙を使うことで、温かみのある式に仕上げることができます。

上記のように、折り紙は和婚でぜひ取り入れたいアイテムです。それでは、続いて具体的な活用アイデアを紹介していきましょう。

和婚・披露宴に最適!折り紙の活用アイデア

それでは、実際に折り紙をどのように活用しているのかを解説していきましょう。

招待状に添える

最初のもてなしである招待状には、一枚一枚手作りの折り紙作品を添えておくと受け取った側も嬉しい気持ちになるでしょう。海外では、招待状をハート型に折って開いて貰う、といったアイデアも見られます。

席札(カードスタンド)

席札を立てるためのカードスタンドや箸置きなど、テーブルコーディネートも折り紙で作ることができます。披露宴で必ず見る席札こそ、ぬくもりのある折り紙でおもてなしの心を伝えると良いでしょう。

お子さんの遊び道具

結婚式では、どうしてもゲストのお子さんが退屈してしまうものです。楽しんでもらうため、折り紙をそれぞれの席に配置しておくのもおすすめです。その際、折り方の説明書も添えておくと、お子さんとの折り紙を通したコミュニケーションツールにもできます。

折り鶴シャワー

ウェディングではフラワーシャワーやライスシャワーが人気ですが、近年では折り鶴シャワーも人気を集めています。宙を舞う何羽もの鶴は、写真に収めるとまるで飛んでいるようで、和婚式らしいシャワーであるといえます。

ただ、折り鶴では風に乗ってひらひらと宙を舞う…といったことはありません。見た目もより華やかなシャワーにするのであれば、フェザーや紙の花吹雪なども混ぜたシャワーにしてみてもいいですね。

上記で挙げた他に、折り紙は工夫次第でどのような演出もできます。SNSや周囲の人に聞いてみると意外なアイデアが見つかるかも知れません。

それでは、続いておすすめの折り方も紹介していきましょう。

おすすめの折り方7選。定番の鶴から立体的な花まで

日本・海外で人気の折り紙は、今日に至るまでさまざまな折り方が発明されています。結婚式に映えそうな折り方をいくつかピックアップし、参考として折り方の動画も引用しておりますので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

折り鶴

定番ですが、久々に折ろうとしたら意外と忘れてしまっているのが折り鶴です。慣れれば1羽あたり2分程度で折れるので、準備も比較的簡単。上述したように、飾り付けなど演出に折り鶴を合わせると、日本らしさが際立ちます。

折り鶴は、和紙やカラフルな折り紙で折るだけで、いつもと違ったかわいい鶴になるのも

魅力のひとつですね。

また、鶴のバリエーションも多くあり、結婚式らしい「舞い鶴」もおすすめです。

他にも、箸置きやリースなど、ウェディングアイテムとして鶴は幅広く活用できます。

ハート

和婚式にハートの小物を取り入れるなら、折り紙で折ったハートがおすすめです。和婚式の雰囲気を損なわず、かつ可愛らしく演出ができます。

 

簡単な折り方は以下のとおり。

 

また、上級者向けになりますが形にこだわるなら以下の動画もおすすめです。

 

ガーランド

https://www.youtube.com/watch?v=b0tv-vwpHa8

和風のガーランドも、折り紙で工夫すればお金をかけずに折ることができます。上記の動画では、ペーパーファンの上に印刷した文字を貼り付けています。

 

小鳥

「親元を巣立ち、飛び立っていく」という意味合いで、和婚式には小鳥もよく合います。折る難易度も高くなく可愛らしいので、鶴と一緒に飾ってみてもいいでしょう。

 

箸置き

披露宴で欠かせない箸置き。多くのバリエーションがありますので、さまざまな種類を作って飾ってみるのもおすすめです。

結び

結び目のような形をした箸置きです「縁結び」として演技も良いので、和小物として使う方も少なくないようです。

祝い鶴

先ほど紹介した鶴がより豪華になったものです。鶴は箸を置くのにちょうど良い形をしているので、普通に鶴を折って箸を置いてもいいでしょう。

富士山

富士山の形をした箸置きも、折り紙で作ることができます。

飾り箱

小物を入れておく飾り箱。こういった小物は、折り紙で折って揃えると経費の節約にも鳴りますし、喜ばれやすいです。

https://www.youtube.com/watch?v=cSPMrG2HZdc

上記の動画のほかに、凝った飾り箱など数々の作品がありますので、探してみてはいかがでしょうか。

上記の他にも、結婚式の内容次第でさまざまなものを作ることができます。それでは、最後に折り紙について解説していきましょう。

どんな折り紙がおすすめ?

折り紙は、無地のものと和紙を使った折り紙の2種類がありますが、結婚式ではどちらを選んでも問題ないでしょう。煌びやかにしたい場合、金と銀を選んでもOK。質の良い和風の折り紙でしたら、以下のような商品もおすすめです。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00777T0PA/

また、直近で折り紙がプチブームになったこともあり、100均やオンラインショップではカラフルでモダンな折り紙が販売されています。自分たちの結婚式のために、お気に入りの柄の折り紙を探してみると良いでしょう。

折り鶴向けの折り紙や、折り鶴シャワー用に直接購入も

折り鶴シャワーなどで折り鶴をたくさん使いたいけど、折っている時間と余裕がない…!という場合は、ネットショップで完成済みの折り鶴をセットで買うことができます。出来れば手作りの方がよいですが、どうしても…!という場合は検討してみても良いでしょう。

オンラインショップでは、100羽で2000円程度が相場のようです。

https://www.amazon.co.jp/dp/B074VCPQZP/

また、千羽鶴用折り紙なども販売されています。ガーランドを作る際、キレイなグラデーションにしたいという時はこういったものを準備するとよいでしょう。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0018JJ1J8/

 

まとめ

本記事で紹介したほかにも、ペーパーアイテムをほとんど折り紙で自作する方もいる他、たくさんの鶴をガーランドにして天井で吊るす方もいるなど、折り紙を使ったウェディングアイデアは無限大。自分たちならではの和婚式を、折り紙でかなえてみてはいかがでしょう。