結婚式はキレイな和装を着て、和婚にしたい!だけど、和婚って洋婚よりアイテムや持ち物などのルールが厳しそうでイマイチ、よくわかってない・・・という方も思っている方も多いのではないでしょうか。

和婚で新婦が着る和装には、洋婚のウェディングドレスより小物が多く、扇子や懐剣(短剣)、化粧ポーチなどがあり、それぞれに意味を持っています。

今回は、和装の衣装小物でもある「扇子」について詳しくご説明いたします。また、「扇子」は衣装小物以外にもブーケや席札、ウェルカムボードなどといった結婚式を演出してくれるアイテムとしても使うことができて、今とても話題性があり人気があるんです!

和婚には扇子が必須アイテム?

洋婚の衣装であるウェディングドレスには、ブーケが衣装小物として必須アイテムで少なめです。ですが、和婚の衣装である和装では、扇子、化粧ポーチ、懐剣(短剣)、帯揚げ、帯締め、かかえ帯と衣装小物が多いです。衣装小物のなかでも、扇子は、平安時代から歴史がある衣装小物です。

扇子は、和装のときには、「末広(すえひろ)」と呼ばれていて、「“末広がり”に幸せが続くように」という意味があり、和装を着ているときは、一番目立つ衣装アイテムにもなっています。

今回の記事は、「末広」ではなく、一般的な呼び方である「扇子」でご紹介いたします。

和婚ではどんな扇子がふさわしいのか?

和婚で着用する和装では、白無垢、色打掛、引き振袖などたくさんの種類があります。どの和装にも「扇子」は必須アイテムになっています。それぞれの和装にあったデザインの扇子を持つようにしましょう。

和婚では、華やかな和柄、色を楽しむことができる「色打掛」が人気があります。和婚を予定している方で、「色打掛」を着用することに考えているという方も多いかと思います。

「色打掛」を着用するときの扇子は、「色打掛」自体に、デザインや色がついているので、シンプルな銀、金色の単色の色合いのデザインでも地味になることはなく、問題ありません。

逆に、「色打掛」の時に、柄がついている扇子だと違和感が出てきてしまう可能性もありますので、衣装合わせの時に、担当者の人に相談してみることをオススメします!

和婚では扇子を持つだけのアイテムではない!

冒頭でも、カンタンに紹介いたしましたが、「扇子」は衣装小物ではなく、和婚のペーパーアイテムや小道具としても使われていて人気があります。

和婚を検討されている方は、「扇子」を使った披露宴の演出を考えてみるのもオススメです!

プロップス(小道具)として使う

「プロップス」とは、「映画や演劇などで使われる小道具」という意味があります。和婚では、前撮り撮影で「扇子」をプロップスとして使われることが多く、人気があります。

では、なぜ、前撮り撮影で「扇子」が人気があるのでしょうか?それは「顔の近くで扇子を持つと、小顔効果があるから」。人生で一回しかない大事な結婚式の写真は、できるだけ小顔でキレイに映りたいですよね!なので、扇子がよく前撮り撮影でプロップスとして使われているんです。

また、結婚式当日でも、「扇子」がプロップスとして使うことができます。最近の結婚式では、結婚式の参列者が楽しめるように、会場の入り口や広場などに、リボンや吹き出し、付け髭などのプロップスを置いて、空き時間に参列者同士で撮影を楽しんでもらうということが多いので、和婚を考えている場合は、演出の一つとして、扇子のプロップスを置いてみるのもいいですね!

扇子をプロップスとして使う場合はハンドメイドがオススメ!

前撮りでも結婚式当日でも「扇子」をプロップスとして使うなら、「扇子」をハンドメイドしてみるのはいかがでしょうか?

単色の扇子を2つ購入して、扇子に、新郎新婦の名前や「妻」「夫」とそれぞれ書いてみたり、和装にあう花をつけたりすると、他人と差がつくオリジナル性がある扇子が出来上がります!結婚式当日の参列者が使うプロップスなら「祝」や「おめでとう」、「愛」と書いてみるのもおもしろいですよね。

但し、英語で「HAPPY」や「Wedding」などを扇子に書いてしまうと、和婚の雰囲気が台無しになってしまうこともあるので気を付けましょう。

ブーケとして使う

洋装では必須アイテムになっている「ブーケ」。和装だと、花束のブーケを持つことはできませんが「扇子ブーケ」なら持つことができて、人気があります。

扇子ブーケは、ネットショップや専門店で買うこともできますが、扇子に和装にある花や水引をつけるだけなので、簡単に自分で作ることもできますよ!

自分が着る予定である和装にあわせて、扇子ブーケを手作りで作ってみるのも結婚式の思い出になるのでオススメです。

席札で使う

披露宴では欠かせないペーパーアイテムである「席札」。和婚の場合、「和」をモチーフにしたデザインの席札を置くと思いますが、扇子を使った席札を置いてみるのもどうでしょうか?

扇子は「“末広がり”に幸せが続くように」という意味がありますよね!扇子の形をした席札を参列者の席に置くことで、参列者の方にも「幸せ」が広がっていきますよ。

ウェルカムボードで使う

披露宴では欠かせないアイテムとして「ウェルカムボード」があります。和婚では、ウェルカムボードのデザインを「扇子」にしてみるのもオススメ!

結婚式のウェルカムボードは、披露宴の入り口や受付の横に置くアイテムの一つ。そのため、参列者の方が会場に入る前に、最初にみるアイテムで、披露宴の雰囲気を作ってくれます。ウェルカムボードを、こだわりをもってハンドメイドをしたものを置くと、とても印象深く、参列者からも喜ばれます。

前撮りで使ったハンドメイドの扇子をウェルカムボードとして飾ってみるのもいいですし、大きな扇子を新郎新婦で作って、ウェルカムボードにするのも、結婚式の素敵な思い出になりますよ!

招待状、結婚証明書で使う

招待状や結婚証明書など、ほかの人には思いつかないものを「扇子」にしてみるのも、オリジナル性があって人気があります!

結婚式に招待された方が招待状の封筒をあけたら、扇子だった!というのは、なかなかおもしろいですよね。また、印象があるため、「招待状の返信が締切日を過ぎてしまった」というトラブル対策にもつながるかと思います。扇子の招待状なら、記念として大切に保存してくれる招待客も多いのではないでしょうか?自分の結婚式の招待状を捨てずにとっておいてもらえうると、とっても嬉しいですよね!

また、扇子の結婚証明書は、おしゃれで個性的でオススメです。結婚証明の宣誓文、新郎新婦の名前が扇子に書かれているので、前撮り撮影のプロップスで使う人が多いようです!

和婚ではこだわりある扇子を使いましょう!

和婚で必須アイテムでもあり、ペーパーアイテムでもある「扇子」について取り上げてご紹介いたしましたが、いかがでしたか?「扇子」がこんなにも和装では欠かせないアイテムだとは思ってなかった方もいるのではないでしょうか。

扇子は、和婚を盛り上げてくれるアイテムの一つです!カンタンにハンドメイドすることもできるので、こだわりがある扇子を結婚式で持つことができますよ。

洋婚では、扇子を持つことができないので、ぜひ、和婚ならではのおしゃれな扇子を使った演出を考えて素敵な結婚式にしましょう!

また、和装の結婚式に出席する機会があったら、新婦が持っている扇子に注目してみてくださいね。